S2CLUBサイパン店 おさかな図鑑

サイパンのおさかな図鑑

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イットウダイ科

アオスジエビス

アオスジエビス

学名:Sargocentron tiere

体長:20㎝

夜行性なので、日中は岩のくぼみ等の暗い所にひそんでいます。

下腹部の蛍光ブルーのラインがライトで照らすととても目立ってキレイです。

アカマツカサ

アカマツカサ

学名:Myripristis berndti

体長:15㎝

赤い体に大きな瞳がなんとも特徴的。日中は狭いくぼみなどに結構群れていて目に留まります。

日中はひっそりとしてますが夜は中層を胸張って泳いでますよ。サイパンの人は良く食べるお魚です。ちょっと小骨が多いけど白身で美味しいですよ。

ウケグチイットウダイ

ウケグチイットウダイ

学名:Neoniphon sammara

体長:10㎝

名前の通りにかなりのウケクチ、しゃくれさんです。

一匹だと地味ですが、サンゴの下に群れていたりするととても写真映えします。

クラカケエビス

クラカケエビス

学名:Sargocentron caudimaculatum

体長:15㎝

エビスの仲間はなんだかとてもそっくりさんだらけですが、クラカケエビスは尾ビレ付近が少し白くなるのが特徴です。

こちらも夜行性で夜は本当に活発に泳ぎ回ってますよ。

ツマグロマツカサ

ツマグロマツカサ

学名:Myripristis adusta

体長:15㎝

マツカサの仲間もどれもそっくりなんですが、ツマグロの名にふさわしく、ヒレの先が少し黒くなるのが特徴です。

英名のソルジャーフィッシュの名の通り、かなり頑丈そうなウロコの鎧をまとってます。

トガリエビス

トガリエビス

学名:Myripristis adusta

体長:20㎝

夜行性なはずなのに、昼間もちょっと積極的に表に出てきちゃうタイプ。我慢できないんでしょうねぇ♪

尾ビレ付近が黄色くなるのと、背ビレの付け根が赤くなることが特徴です。

ニジエビス

ニジエビス

学名:Sargocentron diadema

体長:10㎝

少し小さめタイプのエビスの仲間。こちらも夜行性です。

そっくりさんが多いので見分けづらいですが、サイパンでは一番多いタイプかもしれません。