石垣島北部の海の魅力は、なんと言っても他にはない『世界屈指のサンゴ礁』です。

 

百種類を超える数が群生しており、水中を鮮やかに彩ってくれるサンゴは地球の宝物。

また、マンタを始めとする大物から、カエルアンコウやウミウシなどのマクロ生物まで生物層も豊富。

 

スタッフが心底惚れこんだ石垣島北部の海！

市街地の海にはない、ありのままの石垣島の海の姿を是非見に来てください。

 

石垣島の気候とシーズナリティ

 

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
気温	17℃	18℃	23℃	24℃	26℃	28℃	30℃	30℃	30℃	26℃	23℃	20℃
水温	22℃	22℃	23℃	24℃	26℃	28℃	29℃	30℃	30℃	28℃	26℃	24℃
服装	トレーナー フリース		長袖		Tシャツ短パン					長袖	トレーナー フリース
スーツ	5ミリワンピース ＋フードベスト またはドライスーツ			5ミリ ワンピース+ フードベスト		5ミリワンピース					5ミリ ワンピース+ フードベスト

 

シーズンごとの見所や注意点

 

【1月2月　冬】

■透明度抜群&回遊魚や大物が狙える季節

 

真冬といってもお天気が良ければ半袖で過ごせちゃうほどです。

ただ、ボート移動中は冷えるのでボートコートなどをお持ちください。

一年でも一番透明度が良い季節で40mなんて日も！

また、イソマグロやバラクーダ、ナポレオンなどの大物の遭遇率がアップアップ♪

ゲストも少ないのでマンツーマンでじっくり撮影！なんてことも出来ます。

 

【3月 早春】

■コブシメのドラマが始ります！

 

コブシメは体長50cmを超える大型のコウイカで、ずんぐりむっくりな体型がかわいらしいイカです。

3月から『求愛、そしてバトル、産卵』が観察できるようになります。

目の前で繰り広げられるオス同士のバトルはとにかくすごい迫力です。

そして感動の産卵シーンも見逃せません！

 

【4月　春から初夏】

■海況も安定してくる&ベビーラッシュ

 

気温も水温も上昇して寒いという日はなくなり、太陽が出ると夏日になります。

海洋状況も安定してきて、気持ちの良いダイビング日和が続きます。

水中はまだコブシメの産卵も見られますし、イシモチ類の口内保育やたくさんのスズメダイの幼魚などで水中はベビーラッシュです！

 

【5月　初夏】

■神秘的！サンゴの産卵

 

梅雨を心配される方もいらっしゃいますが、石垣島の梅雨はほとんど空梅雨と言っても大丈夫です。

降っても一日中降り続くという雨ではなく、一時的にザーッと降るスコールなのでさほど気になりません。

5月はなんといっても『サンゴの産卵』です。

ナイトダイビングで奇跡の瞬間を観察しに行きましょう！

 

【6月　若夏】

■夏の到来！

 

梅雨が明けると一週間ほど夏至南風（カーチバイ）という季節風が吹き、これが止むと石垣島に本格的な夏がやってきます。

太陽が強く照りつける夏の石垣島！

キラキラと輝く石垣ブルーの海。

魚影も濃く、水中が一番賑やかな季節です！

そして石垣島を代表するマンタも本格的にシーズンに入っていきます。

 

【7月　真夏】

■マンタシーズンスタート！！

 

ほぼ毎日海洋状況が安定し、マンタシーズン到来です。

マンタのシーズンは夏から秋にかけてトップシーズンとなります。

また、ポイントのバリエーションの幅も広がる時期で、この時期ならではのポイントもたくさんあり、絶好のダイビングシーズンです！日焼け対策も忘れずに！

 

【8月　真夏】

■石垣島北部ならではの『太平洋』ポイントへ！

 

引き続き海洋状況絶好調！もちろんマンタもトップシーズンです。

海が安定しているこの時期は、石垣島北部のサンゴポイントがお勧め！

他の石垣島地域には無い北部ならではの圧倒的なサンゴ礁に、究極の癒しと感動があります。

また、太平洋側に遠征する日も多くなります。

普段ダイバーが入っていない海はサメなどの大物も期待できます！

 

【9月10月　秋】

■マンタの産卵シーズン

 

9月から10月にかけてがマンタの産卵シーズンになります。

同じ場所に集まってくる個体が多くなり、1ダイブで見られるマンタの枚数は一年でもダントツで一番多い時期です。

マンタの乱舞が見られる日も！

魚影も濃くまだまだトップシーズン、暑い日が続きますので日焼け対策も油断無く万全にしてくださいね。

 

【11月12月　晩秋】

■マクロ天国のシーズン！

 

徐々に冬型の気候となり北風が吹き、透明度が一段とアップ！！

抜群の石垣ブルーを楽しむことができます！

また、マクロ生物も豊富で可愛いサイズのカエルアンコウや、フォト派に大人気のハゼもたくさん観察することができます。

ゲストの人数も少なくなってくる時期なので、少人数でじっくりとフォトダイブを楽しめます！